オキナワオオカマキリ Tenodera sp.
マエモンカマキリとも呼ばれていて奄美諸島以南に生息しています。
国内最大のカマキリでオオカマキリよりも前胸背板が長く細い体型をしています。
都市公園の緑地でも発見することができ、数は少なくないように思えます。
メス成虫 (2011/09/20)
スジイリコカマキリはダム周辺などの森林内の灯火に来ていますが、
オキナワオオカマキリは市街地の街灯にも来ることが多いです。
メス成虫 (2011/09/20)
全長は110mmを超えます。
まぁ本土のオオカマキリも大型個体は110mm超えますが・・・。