リュウキュウツヤハナムグリ(奄美亜種) Protaetia (Pyropotosia) pryeri oschimana (Nonfried, 1895)
奄美周辺に生息しているリュウキュウツヤハナムグリで、
沖縄亜種のリュウキュウツヤハナムグリと違って前翅に紋が無いです。
八丈島に移入され、至る所で大発生しています。
飼育は簡単で頑丈で産卵意欲も旺盛です。
幼虫は完熟マットを食べて1年で成虫になります。
成虫オス (2011/07/22)
フラッシュを炊くとこのように体色が暗くなってしまいますが、実際はもっと明るい緑色です。
成虫ペア+成虫オス (2011/08/01)
交尾意欲と産卵意欲が強いためこんなことになっていることも多いです。
幼虫メス (2012/04/10)
幼虫が移動するときは背中を下にします。
繭玉 (2011/7/24)
蛹化は繭玉の中で行われます。
蛹 (2011/07/25)
蛹の時点で光沢とうっすら体色も出てきています。