ローソンアゴヒゲトカゲ Pogona henrylawsoni (Wells & Wellington, 1985)
旧学名から以前はランキンスドラゴンと呼ばれていました。オーストラリアのクイーンズランド州に生息しています。
フトアゴヒゲトカゲよりも小型で生体になっても手の平と同じくらいの大きさなので飼育場所を圧迫しません。
フトアゴヒゲトカゲと同様の飼育方法で良いですが、動物質の餌を若干多めに与えたほうが良さそうです。
糞の臭いがきついのが玉に瑕ですが、それさえ我慢すれば飼いやすいです。
幼体メス頭部 (2012/08/05)
3ヶ月前に生まれたばかりのドイツCB個体です。
ブリーターから直接購入することができたため格安で手に入りました。
フトアゴに比べて本種は頭部が大きいのですが、幼体のため特に頭でっかちです。
幼体メス背部 (2012/08/05)
フトアゴと違って個体変異は少ないのですが、この個体は背部にオレンジの模様が入っていて特徴的です。
亜成体メス (2013/02/24)
生後約10ヶ月で体色はすいぶん黄色くなりました。手の平で寝たり餌を要求したりと人慣れしています。