イシガキトカゲ Plestiodon stimpsonii (Thompson, 1912)
日本最小のトカゲですが日本で最も美しいトカゲだとも思います。
西表島と石垣島に生息していますが、石垣島は開発によって乾燥した場所が多くなったため、
今では西表島のほうが普通に見られます。
林道沿いで見かけることが多いですが危険を感知すると素早く物陰に隠れます。
キマダラマツムシを咥えてる個体とばったり遭遇しましたが、
カメラを車に置き忘れてシャッターチャンスを逃しました・・・。
悔しいのでリベンジに行きたいと思います。
幼体 (2012/09/25)
鮮やかな体色をしています。
本土のトカゲ類は成体になると地味な体色になってしまいますが、
イシガキトカゲは成体になっても、このまま綺麗な体色を保っています。