オカダトカゲ(伊豆大島個体群)
Plestiodon latiscutatus (Hallowell, 1861)

 ニホントガケによく似ていて伊豆半島と伊豆諸島に生息しています。
 伊豆諸島の各島では少なからず細分化されていますが、
 三宅島、八丈島、青ヶ島では移入されたニホンイタチの捕食により絶滅の危機に瀕しています。
 2010年に八丈島に行きましたが至る所でニホンイタチは見られ、オカダトカゲは発見できませんでした。
 八丈島に住んでいる人もオカダトカゲは数年に1度程度しか見られなくなったと言っていました。
 また、近年ニホントカゲが定着して交雑も確認されています。
 八丈小島には普通に生息しているようなので、いずれ行ってみようと思います。
 伊豆大島では元々ニホンイタチが生息していて、
 オカダトカゲも回避能力が高いため両種ともごく普通に見られます。

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