ハネナシコオロギ
Goniogryllus sexspinosus (Ichikawa, 1987)


 九州、徳島県、高知県、山口県のごく一部に生息しています。
 局地的に生息していますが生息地では数は少なくないようです。
 野外・飼育ともに情報が少ない種なので、試行錯誤しながら累代に挑戦してみます。


成虫オス(2012/08/06)
強い光沢がありツヤツヤテカテカです。
翅は退化して消失しているため鳴きません。


成虫メス(2012/08/06)
動きは俊敏ではなく扱いやすいです。


卵 (2012/08/15)
2mmほどの小さな卵を地中に産みます。


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