エゾシロチョウ
Aporia crataegi (Linnaeus, 1758)

 北海道全域に生息していてヒメウスバシロチョウとよく似ています。
 後翅の内側に毛が生えていなく白っぽいのがエゾシロチョウです。
 春から初夏まで山地から住宅地で普通に見られる蝶で、ムラサキツメクサなどの蜜をよく吸っています。
 たまに住宅地のバラ科の樹に大量発生して住人を驚かせています。
 身近な蝶で目にする機会が多いため、改めて飼育しようという気がなかなか起きないです。


成虫 (2010/06/29)
道内で最もよく目にする場面です。


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