ヒバカリ Amphiesma vibakari (Boie, 1826)
水辺や水辺付近の多湿な林床に生息している身近で小型のヘビです。
とてもおとなしく威嚇することはほとんどありません。
小魚、カエル、ミミズを食べますが、ほぼカエルに依存しています。
基礎代謝が高くて多くのカエルが必要となるため、
コンスタントにカエルを入手できる環境でなければ飼育は困難です。
餌やりの際は食べるだけ食べさせてください。
また、水浴びを好むため全身が浸れる程度の水場を設置する必要があります。
幼体 (2012/06/15)
性格は穏やかで扱いやすいです。
幼体頭部アップ (2012/06/11)
本種は首に白いエリのような模様があるため同定は簡単です。